小山 修一

私は1回生の6月にこの団体に加わりました。

サークルの新歓にはかなりの数参加したのですが、「4年間飽きずに続けられるのか?」という自問自答があり、自分が本当に夢中になって続けられる団体を探して、たどり着いたのが学生販促隊です。

 

初めて参加したミーティングは驚きの連続でした。お金はありがとうという気持ちが結晶となったものという信念の元に、学生が本気で企業に提案するための企画書を作り、社会人サポーターもそれに応えて本気でフィードバックを行う。私もそれに参加したいと思い、すぐさま加入届を提出したのを覚えています。

 

それからは怒涛の4年間でした。JV会議に始まり、新規事業として空きスペースに自習室を作ることを計画したり、ラジオ大阪さんへの新番組の提案、十三元今里商店街に活気を取り戻すための企画を考案したりなど、他の団体に参加していたら考えもしなかったようなことがたくさん経験できました。

 

何度も挫折して、社会に挑戦することの難しさ、お金を稼ぐことの大変さを感じましたが、その分ありがとうの形として報酬をいただいたときは報酬額以上の喜びを感じることができました。

 

ボランティアも素晴らしいですが、無料で何かをして喜んでもらうのは簡単なこと。収益を求めて、本気で活動している学生団体、学生販促隊で共に本気の活動をしてみませんか?