学生販促隊では、弊団体での日々の活動を通して、また、実社会に出てからも多様な人々と仕事をしていくにあたって心がけたい信条・志を、隊員同士でまとめたクレドカードを作成・発行しています。
日常的に携帯し、社会に出てからも見返せる名刺サイズのプラスチックカードです。
指示待ちにならず、一人で物事を捉え、自ら前に進む力が必要。
人は大きく3つに分かれます。
日本人の8〜9割が他燃型に当たると言われています。人の影響や指示により燃える他燃型は、時には鎮火し自燃型のお世話になってしまうことも。実社会で求められる人材は、指示待ちではなく自ら動く自燃型です。
自ら課題提起し、解決までのプロセスを導き出す、自律的な思考力
(=考え“抜く”力)が必要。
考える力と考え“抜く”力は違います。私たちが日々行っている「考える」は、目の前の出来事を自分の過去の経験と合致させ、認識する作業に過ぎません。対して「考え“抜く”」は、目の前の出来事を分析・根拠を深掘りし、課題を発見し、新しい価値を生み出す。自分の常識をとにかく疑い、漏れがないか見直すことです。
このサイクルを繰り返し、積み重ねる。この順番は社会だけでなく、日々の生活一つひとつ、人生において不変不動です。
一人ひとりがチームの一員としての自覚を持ってルールを守り、多様性を尊重し、
一人ではできないことを成し遂げる力が必要。
自分の意見をわかりやすく伝え、相手の意見を丁寧に聴く。相手を理解し、全体を把握する。ルールや規律を守ることです。
これらの言葉は、普段から誰もが使っている言葉です。これらの中に含められた5つの心とその深い意味に気づき、気持ちよく社会生活を送りたいものです。
多くの人は「就活で有利に選考するには、資格に代表される“専門スキル”を持っていることが必須」というイメージを持っていることでしょうが、面接官が見ているのは学生が身につけてきた専門スキルではありません。専門スキルは一つの物差しに過ぎません。多くの企業は、既に新入社員が自社で活躍してもらえるよう研修プログラムを用意しており、専門スキルは必ずしも社会人1年生に期待しているものではないのです。
一方、「Action(前に進む力)」「Thinking(考え“抜く”力)」「Team Work(チームで働く力)」からなる社会人基礎力は、企業に入社してから教えてもらうものではありません。社会人としてこの3力に疑問のある人に対する評価は、著しく低下します。
社会人基礎力は社会に出る“前”に身につけておく。社会に通用する、そして社会に必要とされる人財を目指して。
学生販促隊の隊員は、このクレドカードで自身の活動を振り返り、実社会で活躍できるよう日々学習します。
学生販促隊とは
実社会に挑戦!
社会性のある収益事業を教科書とし、実践することは、何物にも代えがたい経験・価値を得る事ができます。
学生がボランティアで何かを行う。
すごく良いことですが、ハードルは低い。
あえて収益を意識した事業を学生主体で展開する。ハードルは高いけれども、そこに大きな意味があります。
学生と社会との間を経験する。
就活にせよ、起業にせよ、自分自身の価値・ブランドを高めることが必要。
それを実践するのが、学生販促隊です。
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